先生から突きつきけられたその時の現実の言葉を、今でもはっきり覚えている。
今から4年前の少し暖かくなった、3月9日。
前の日までごくごく普通にいつもの公園にお散歩に行って元気にボールで遊んで、帰ってきてお風呂でシャンプーし爆睡していた、こてつ。
それが次の日の朝には様子が一変。
直ぐに病院へ駆け込みましたが、命と引き換えに後ろ足が。。。
二年後まではこの「3月9日」なると凄く落ち込み、「あの時もっとこうしていれば」とか「あの時の対応で本当に良かったのか?」「こうしてればもっと違った結果に・・・」とか、振り返ったところで今が変るわけでもないのにクヨクヨしていました。
でも去年からはもうそのような後ろ向き的な?考え方はなくなりましたよ。
このこてつのひたむきな姿を見ていたら、いつまでもクヨクヨした考えよりも「またあれから1年生き抜いてやった」と今では勝利のガッツポーズです♪
ついでに一時神様に預けていた「後ろ足」も返してもらう予定?です:笑
先日、みなとよこはまでのリハビリ帰りに東北道で数台のテレビ局の車を見かけました。きっとこれから東北へ向かうのだろうと勝手ながら思いました。
去年の3月11日金曜日、午後2時46分。
今でもしっかりあの時の大きな地震の揺れを覚えています。こてつ地方は地震発生時から翌朝7時頃までの停電でテレビからの情報がなく、東北での津波の被害はその時やっと知ることが出来ました。
今日のテレビでは各局追悼番組をやっていましたが、復興への道のりはまだまだ入口付近のように感じました。
瓦礫の処理、義援金の分配、放射能の除染などなど問題は山積みですが、1年経とうが何年経とうが例え小さくとも自分に出来ることはやって行こうと思います。
改めて、亡くなられた方々のご冥福と被災地の復興を心よりお祈り申し上げます。
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